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月初めにリセットです
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「よーよー、あつい」

「ヨーヨー?」

「違う。ってか、ヨーヨーって二つあるよねー」

「クルクルしてるやつと、パチパチするやつか?」

「(何か例えが可愛いな。)そう、それそれー」

「遠ざけて、戻ってくるとこが一緒だよな」

「そうだねー諦め悪い感じ」

「お前みたいな?」

「うるさーい」

「…まぁ他にも、しつこいとか言えるな」

ドカッ

「誰がしつこいって?」

「…さぁ。いつまでも頑張れよチビ」

「むーかーつーくー。タンポポみたいな頭しやがって」

「お前、タンポポの凄さ分かってねぇな?つーか応援してんだろ白髪」

ガラッ

「こんにちはー。何植えるか決まりました?」
「ちわーお邪魔しまっす。陽とほーちゃん飴食う?」


はい。紅さんと湊くん来て終わり。
何も考えずに書き始め、何となく終わった!
湊にほーちゃん言わせてみたけど、違和感かなぁ
あと陽と芳はやっぱ喧嘩する

芳が言葉遣い良くないのって
アウトかなーとか少し気にしちゃう
普段は間延びしたような感じです、多分

最初のヨーヨーの件とか何だったんだろう(´ω`)

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さむい。
もう冬も終わる頃、春が近づいてきているのに。冷え性だと、どうしても手が冷たい。
俺、夏でも冷たいもんなぁー…

もう日は暮れてる。帰ろうと思うけど、何となく帰りたくなかったり。
今日もいっぱい笑って、すっごい楽しかったなぁ。
陽も少しだけど、話しかけたら言葉を返してくれるし。それだけで、嬉しい。

「さあーむー」

小さく呟いた。はやく暖かくなれーって思う。
春になったら、沢山お花が咲くかな。そしたら、陽ももっと色んなお話聞かせてくれるかも。

少し先のことを考えるだけで、また頑張れそうだ。よーし、いけいけおれー!なんて、テンションあげてたら

「芹沢…何やってんの」

って、わーまだ陽いたんだ。ちょっと恥ずかしい!けど、偶然会えて嬉しい!

「いやーまだ寒いなーって、あはは」

…やっぱ恥ずかしくて、笑って誤魔化してしまった。というか、答えになってない?うー、でもマジさみー。と、手を口に当てて、はーってやってみる。

そんな俺を見て、陽は近くに寄ってきた。…一緒に帰ってくれないかなぁ。とか思ってたんだけど、スッと俺の手をとって冷たいそれを温めるように陽の手が包んでくれた。

「…もう大分暖かくなったと思うけど…冷たいな」

「……あ、何かね。冷え性っぽ、い…」

わぁああ、ちょっ、焦った!少し固まってしまった。陽の手あったかいなぁ…というか、嬉しいけど緊張するっ…

「…」

どうしよう沈黙出来ちゃった!わーわー帰り誘ってみようかなぁ…なんて、口を開こうとした瞬間…

――キュ…

手を握って、陽が歩きだした。わっ…て、少し驚いたけど、帰ろうとしてたとこだから丁度鞄も持ってて。
もしかして、一緒に帰ってくれるのかな…。俺の手より、陽のが大きいんだな…なんて、色々考えたけど。
思い切って握り返した左手はとても温かくて、さっきの冷たさが嘘みたいで。じわっ…と伝わる体温に、ドキドキと嬉しさが沸き上がった。
少し前とは違うこの距離、階段を降りながら考えたのは

(玄関で離しちゃうのかな…)

なんてことだった。でも、意地でも離さない。離したって、また絶対繋ぐんだ。

そう小さな決意をして、もっともっと、左手に力を込めて隣を歩いた。

end



読み返すの面倒すぎる!
(ので、読み返してない)
誤字ってるかもしれないのと、PC触らないと下げれないというあっはーヽ(*>ω<)ノ☆←かるす

文字数が、あ(ry

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「…お前すげえな」

「…陽、ちょっとだけあげてもいいよ」

机にいっぱい。ピンクのラッピング、リボンなどで飾られたもの…勿論これは、チョコレート。

俺はちょっと困ってる。

「いや…頑張れ」

「…」

えー。貰ってけよばか陽ー。
こんないっぱい無理だー。そもそも俺チョコ甘ったるくて苦手…。あーめんどくせー。有り難いけど…めんどくせえ。

でもなぁ…捨てるのは申し訳ない…。
って、あ。陽帰りやがった!一個ぐらい貰ってけよー。ってか、あいつも貰ってねーんかな?いやでも、受け取らねーオーラとか出てそうだな。

とか考えてる場合ではない。

「まじどーしよ…」

あー机に教科書いっぱい詰め込んどきゃよかったとか思ってたら

「芳くん帰ろーう!」

わ、紅姉来ちゃった。
慌てて隠そうとするが

「うはぁ…いっぱいもらったねぇ」

隠せるわけないか。

「あははー勿論義理!!だけどね!」

「えー本命もあるかもよ?」

…義理を強調したのに。でも確かに、これ開けてラブ☆みたいなの書いてあったらどうしよ…。いや、義理だよな…義理にきまってる絶対義理だ。

「あ、これはもしかして…」

え、何?義理だと自分に暗示をかけている間に、紅姉が何か見つけたみたい。

「本命かもしれないよ!!」

「えええっ?!」

いや義理だ義理だって…うえあ?!暗示も混乱してしまった。
えーどうしよどうしよ!何かよく分かんないけど、ちょっとこの状況どうしよ!

「ってのは嘘でー。はいっ」

「えっ」

嘘なの?というか、受け取ったものは…

「私から芳くんに~チョコクッキーにしてみました!」

…!一瞬で顔が赤くなった気がする。わーやばい、すごく嬉しい。
恥ずかしいので、受け取ったものをじーっと見つめる。チョコクッキーかぁ…美味しそうだなぁ。

「私料理全然出来ないから、あんまり美味しくないかもだけど…。芳くんクッキー好きだよね…?」

「うん。すごく嬉しい、紅姉ありがとう…」

俺は、それを鞄にそっと入れた。
家に帰って、大切に食べよう。なんて、考えながら自然と頬が緩んだ。

「どういたしまして!ということで、帰ろうー」

今日みたいテレビあるのーと言いながら、紅姉が教室から出る。
俺もそれに続いて、チョコはまた明日何とかしよう、なんて思ってしまって。
いつも以上に、にこにこして。ふわふわしてしまう思考も仕方ないんだ。大好きだから。

end

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小さな嫉妬はいっぱいで
それを押し込めるのは難しくて。

君を悲しい気持ちにさせたんだろう。
でも、違う想いにいらいらも隠せなかった。

「あ、一緒に帰ろ?」
「いい。別にずっと一緒に帰るなんて約束してねーだろ」

冷たくあたるのは、もう既に気づいてしまったからなのか。
ほんの些細なことで、未来が変わってしまったように思う。

あの時こうしていればとか、今更後悔したって変わらないのに
それでも何度だって繰り返す問答は、
傍から見ればとても馬鹿らしい。

「ほんとに、馬鹿らしくて堪らない」

結局最後に得たものは何か。
…失ったものばかりじゃないか。

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[ ]
ただの会話文(わりと幼い頃かも)

・重原 千紗(しげはら ちさ)
ついんて、わがまま
・笹 架(ささ かける)
寝ぐせ(?)、へたれ


「ちさ、重原なんて苗字やだ!!」

「ちさちゃん、どうしたの急にそんなこと…」

「だってかける聞いてよ!しげはらなんて、しげさんとか おじさんみたいでいやっ」

「ええ…でも、苗字なんて関係ないよ。ぼく、ちさちゃん可愛いと思うし、おじさんみたいだなんて…」

「ち、ちさが可愛いのは当たり前なの!とにかくやだったらやなのー!」

「うう、そんなこと言っても…」

「あ、かける。それでね、これからはちさのことかさはらって呼んでね」

「え?」

「重ねるって言うでしょ?だからしげじゃなくて、かさ!」

(…むちゃくちゃだ)

「わかったら返事!」

「うん…」

(でも、ぼくいつも名前で呼んでるのになぁ…)

「ふぅ、これで解決ね」

「あ」

「なに、かける」

「ん…えとね、ちさちゃんが、かいめい?しちゃったら、ぼくたち最初離れちゃうかも…」

「何で…?」

「だって、席って出席番号順でしょ?しげ だったら凄く近いけど、かさ だったらちょっと離れちゃう」

「…」

「ぼく、ずっとちさちゃんの近くがよかったなぁ」

「…かける」

「なに?」

「やっぱり…しげはらでいい」

「えっ…いいの?」

「うん。だってかける、ちさがいなきゃ泣いちゃうもん」

「ふふ、ありがとう」

「別に、大したことじゃないわ。でもでも、しげはらなんて呼んだらただじゃおかないからね!」

「はいはい」

おわり。


よく分からないけど、千紗がつんでれだ。
色々書いてるうちに訳がわからなくなった!(笑)
どっかで呟いたネタな気もするけど、こんな感じで。
架が策士っぽくなってるけど気にしない

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